最終回以降のシムマーティンって普通に年取ってたら今でも高齢なおじいちゃんになって生きてることもなくはないんだよな。
戦争を生き抜いて家族の元に帰り天和国の記憶を持ったまま平和に過ごし、20xx年に孫かひ孫(自分にそっくり)と一緒に日本に遊びに来たところひったくりにあうんだけど、一人の高校生がひったくり犯を捕まえた。
「きみ、ありがとう」
勇敢な高校生にお礼を言おうと駆け寄るとそこには──

みたいな再会があってもいいと思うんだ。

でもマーティンもシムだったときの身体能力は健在で「やれやれ」とか言いながら自分でひったくり犯一人を容赦なく締め上げてそう。
「Oh!!グラン・パ!!かっこいい!!!」とか感動してる孫(ひ孫)の横で「ちょっとおじいさん!!やりすぎ!!!やりすぎだから!!!」と慌てる高校生少年。
「おにいちゃん、ボクのグラン・パめっちゃくちゃ強いでしょ?昔遠い国の王様だったこともあるんだって!!」
「こらこら、その話は内緒だと言った…ヒ、ヒノハラ…アラタ……!!」

みたいな再会もありかと。

マーティンは年老いても馬鹿強いので親族の中では謎のレジェンド扱いされてたりするんだ。
でもってそんな馬鹿強グラン・パ大好きな孫が「何でそんなに強いの!?ボクもグラン・パみたいに強くなれるかな??」と目をキラキラ輝かせるので、マーティンおじいちゃんは「やれやれ、マミーには内緒だがな…」ととある一つの話を始めるのです。
革神語を──

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#妄想 #アラカン最終回

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