この放送は
リマスター版革神語ツネイソ
ポップン人妖絵巻赤鬼
怪ジョ宇宙人不死鳥

ゴランノスポンサーノテイキョウデオオクリシテイマス

No.268

キクツネの最後の去り方、めちゃくちゃ好きな展開なんですよね。
陽気で飄々としたタイプの兄さんがやるやつじゃん。
すぐに訪れるであろう死を受け入れてるのが悲しかったのと、行ってしまう寂しさと、イソラと別れてしまった寂しさと、終わってしまう寂しさでしばらくしんどかったけど、シチュエーションとしてはすごく好きなんですよ。
革が記憶を消す展開があったから(実際は消してないけど)、街中に立ち尽くすキクツネも記憶ないのかな?と思わせといて、イソラの名前を呼ばせることで実は全て覚えてると読者にわからせるという表現だったのかなって思ってる。

イソラは身内と自分自身を裏切ったことにずっと悔いていたから、それを晴らすために凄惨な死が待ち受けてる場に自ら望んで戻ったのが凄すぎて、ショックと感動が一緒くたになって読んだときはホントに呆然としちゃいましたね。
幸せに生きてほしかったけど、あのときの無念を晴らさなければ生き延びたところで永遠に彼自身の幸せは訪れなかっただろうから、あれが一番いい結末だったのかなと思う。
生き延びてほしいけどね!!
イソラの場合、ただ死ぬだけじゃなくて、拷問の末に舌を切られて火炙りにされるのがわかってるから辛い…。本人もそれをわかってるのがまた………しんどいっっっっ😭閉じる
でもって、そこで誰も裏切らないことでキクツネを裏切ったことに対しての贖罪になるのかなと思ってる(本人には伝わらないからこんなの自己満足だと思ってるかもしれないけど)
個人的な解釈ですが。閉じる

#ネタバレ感想 #アラカン最終回

Page Top