適当に妄想とか垂れ流すので何でも許せる人向け。今の所革神語リマ版のツネイソまたはイソツネ語りメイン。キャラの特性上センシティブな話題(トランスジェンダー、身体障害)を含むことがありますが、差別的な意図はありません。ご了承ください。

[折畳み記事] 大きな声で言えないような内容。
[鍵付き記事] 小さな声でも言えないような内容。

2024年4月8日の投稿(時系列順)2件]

遊郭パロ出来たらピクブラに上げようかなと思うんだけど、リマ版ツネイソはアウトなんだよな。
SSC版だったイソラ女体化しても規約上オッケーなんだが、リマ版は公式でイソラの体が女体だから男女カプ扱いになるんだろうな。
だからといってピクモフ(男女カプSNS)も違うんだよな。
精神的にはBLだと思ってる。
どちらにも投稿しないでいるのが間違いないんだろうけど。
ちなみにpixivという選択肢は今の所ない。

遊郭パロ・6
つぐし楼で「また会いたい」とキクツネに言われたものの、イソラは再度行く気にならず、あれから数日が経っていた。
興味深い人ではあったが、会いたいというのも社交辞令だろうという考えがあったし、貯えはあるが裕福というほどでもないので、そこでお金を使いたくなかった。
最近は仕事が忙しく、妓楼に行ったことすらも忘れていたというのもあった。

ある暑い日の昼、ようやく写本の仕事が終わり出版元に原稿を納めに行った帰り道、暑さと今までの疲れで倒れてしまった。
イソラは周りの人の心配する声を聞きながら気を失った。
目を覚ますと目の前にキクツネの顔があった。
イソラが倒れたところに偶然居合わせて、近くの茶屋の一室を借りて休ませてもらったらしい。
お礼を言おうと書くものを取り出そうとしたが、もう少し寝てろと止められた。
「済ませなければいけない用事があるからそろそろ出ていくわ。女将さんにあんたのこと頼んであるから、よくなるまで横になってろよ」と言い、さっさと部屋を出ていってしまった。
イソラは何も言えず、キクツネを見送ることしかできなかった。

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【補足】
遊女は遊郭の外に出られないが、キクツネは男であることと、他に行く宛がないから妓楼から逃げないという信頼があるため、遊郭と外界を行き来することが許されていた。
キクツネは日中は妓楼での雑用をこなしたり、他の遊女たちのお遣いをして遊郭の外を出ることがある。

キクツネに膝枕させようかと思ったけど、まだそこまで好感度上がってなかったのでやめといた。

#yu-kaku

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